経済学は難しいけどなんとなかなるかも

中小企業診断士の科目の中で、経済学はちょっと苦手です。

難しい数式とか公式が出てきたり、曲線が出てきたりと、数字が苦手なのでけっこうたいへんです。

ただ、財務会計もそうなのですが、練習すればするほど結果は出てきやすい科目なのかもしれないなとは思っています。

公式をマスターしてしまえば、答えは決まってるわけですから。

企業経営理論などは、判断に迷うような問題も出たりしますが、経済学はある程度答えがはっきりしている問題が多いです。

また、経営法務みたいに暗記だけというわけでもないので、なんとなかなるかも知れないなと思っています。

ポイントはやっぱり曲線の覚え方なんでしょうね。

数学的な要素が多い経済学ですが、曲線で視覚的に覚えてしまえば記憶に残りやすいです。

なので、曲線の考え方をしっかりと身に付けることを優先的にやっています。
たまに曲線のどっちがどっちか分からなくなったりもするのですが、そこは練習を重ねることでクリアできると思っています。

試験まであと2ヶ月くらい。

苦手科目を克服して、せめて足切りにはならないようにする必要があります。

なので、苦手科目中心に頑張っていこうと思います。

 

店舗管理は面白い

中小企業診断士試験の科目のうち、運営管理がちょっと苦手と思っていました。

というのも、製造業でもなく小売業でもないので、どうも実感がなかったんです。

 

ただ、運営管理の中には店舗管理というのも入っています。

店舗管理の中で店舗の機能を勉強したのですが、なるほど、と納得的るところがあって楽しくなってきました。

 

店舗機能というのは

・誘導機能
・訴求機能
・演出機能
・選択機能
・購入促進機能
・情報発信機能

の6つの機能です。

例えば、誘導機能というのは店内へ顧客を誘導し、店に入ってもらうための機能。レイアウトや通路の工夫、入りやすい出入り口、明るい店内などの機能ことです。

自分自身が小売店で働いているわけではありませんが、お客としては行くわけですよね。

で、この機能を勉強した後に、普通にコンビニとかスーパーとかに入るときも、この辺の機能が気になってきたりするわけです。

そして、このスーパーは訴求機能がちょっと弱いかな、とかって考えたりするんですね。

で、実体験にもとづいて考えていくと頭にすっと入ってきます。
勉強は知識を詰め込むだけではなく、自分の生活とかビジネスに置き換えて考えると効率的になるんだなと改めて思いました。

運営管理はおもしろいけどちょっと苦手

中小企業診断士の勉強を始めて1ヶ月。

企業経営理論と財務会計については一通りテキストをこなしました。

財務会計はちょっと苦手ですが、練習を繰り返せば慣れてくるということなので地道にやっていきます。

で、3つ目の科目として運営管理の勉強に入りました。

運営管理は製造業系の生産管理や小売業系の店舗管理、販促策などを扱う科目です。

私はIT系の営業をやっているので、製造業も小売業も経験がないです。

そのため勉強をしていてもピンと来ない部分なんかも出てきます。

小売業はこちらが日常的にお客さんとして利用するのでまだよいのですが、製造業については聞いたことがない言葉なんかも出てきて慣れないですね。

とはいえ、論理的な話が多いので、勉強しているとなるほどと納得できる仕組みも多いです。
運営管理の内容もきちんと理解できれば、実務でも活用できそうだということはわかります。

ただ中小企業診断士の資格を取るための勉強というわけではなく、やはり実ビジネスにつなげて考えることが重要ですよね。

トヨタ生産方式って言葉は効いたことあったんだけど、こういう仕組みだったんだ―、とかけっこうためになります。

まだ苦手科目ではありますが、楽しみながら勉強していきたいと思います。

企業経営理論が楽しい

中小企業診断士の勉強をしているわけですが、一番好きな科目は企業経営理論ですね。

 

私は経営について勉強したことがないのですが、目から鱗のことがあったりして楽しんで勉強しています。

 

日常的な仕事をしている中で、ある意味当たり前のことでも意識していないと見逃すことが多いです。

そこを体系的に勉強することで見えてくることもあるんだなと思います。

 

経営戦略とか、組織論とか、マーケティング理論とか、実際のビジネス、仕事にも生かせる内容が多くあります。

机上の空論的なものもなくはないですが、そこには一定の真実があったり、気づかされることがあったりします。

 

3Cとか4Pとか5フォースとかそういったフレームワークを学ぶことで、ビジネスの考えをまとめることができたりするということが理解できたりします。

フレームワークがあることで、考えがまとまってくるということを知りました。
今まで何気なく仕事をしていたのが、そういったフレームワークを使った視点で見ると見えていなかったことが見えたりするんですよね。

 

なので、企業経営理論の勉強は本当に楽しいです。

中小企業診断士の勉強を始めてよかったなーと感じています。

資格を取るために始めたわけですが、実ビジネスでも使えることが学べるのでこれからも楽しんで学んでいきたいと思います。

財務・会計は苦手

中小企業診断士の資格取得に向けて勉強をしてます。

中小企業診断士は7科目もあるので結構大変です。

 

その7科目中でも得意不得意があります。

 

私はIT系なので情報システムは得意です。

でも、財務会計は苦手です。

財務会計は今まで経験したことがないので、一からの勉強になるので大変です。

中小企業診断士の勉強をしている中で、財務会計が苦手な人も多いみたいです。

 

もちろん税理士だったり、企業で経理をやっている人は得意でしょうが、診断士の勉強をしている人は営業だったり、技術系だったりと財務会計を経験をしていない人も多くいます。

そういう人にとってはやっぱり財務会計はハードルが高かったりします。

ただ、合格した人の話を聞くと財務会計は勉強した結果が出やすいとも言われています。

企業経営理論なんかは答えがあいまいで絞り切れなかったりします。

それに比べると財務会計は答えが分かりやすいので、勉強して練習すればよいようです。

苦手と言ってもほったらかしにするわけにはいかないので、ちょっと時間をかけてこつこつやっていこうと思います。

スマホで勉強できる今日がいい

中小企業診断士の勉強をしているわけですが、仕事をしながらなので勉強時間の確保をどうするかが大切だと思っています。

で、そんな中で勉強時間を確保するには、通勤時間とかのスキマ時間を有効活用できるかが重要だと思います。

紙のテキストでもいいのですが、満員電車で立ってみるには難しかったりします。

ですので、通勤電車とかちょっとした時間に勉強をする方法としてはやはりスマホで勉強できるかですね。
片手で操作できた方がよいですしね。

スマホでテキストを見られる、問題集を解ける、音声講座を聞ける。

そんな教材を選ぶほうが有利かなと思っています。

中小企業診断士の勉強法のサイトがあったので見てみると、通勤講座というのを紹介していました。

 

そういう意味では、中小企業診断士通勤講座は、そんなスキマ時間を有効活用できるのでとても役に立つと思っています。

特に音声講座は便利ですね。
ちょっとジョギングする時間とか、ちょっと歩いている時間とかの本当のスキマ時間を有効活用できますのでいいですね。
しかも、文字と違い聴覚からインプットするので、テキストを見るのとはまた違うんですよね。

でも、勉強するなら五感を使った方がよいので、音声講座も使った方がよいですよ。

企業経営理論がおもしろい

中小企業診断士の勉強を始めています。

で、まずは企業経営理論を勉強し始めたのですが、始めたところでもこれがおもしろい。

 

おもしろいというと語弊があるかもしれませんね。

仕事やビジネスに役立つというか、今までと違う視点で仕事を見つめることができる気がしました。

というか、あまりにも何も考えずに仕事をしていたんだなーと思います。

 

経営理念とかビジョンとかの大切さ何で、あまり考えたことがなかったです。

なんとなく与えられたポジションの仕事をとってただけです。

でも、本来は仕事は誰かに対して価値を提供してその対価としてお金をもらっているわけですね。

そんな当たり前のことに気づかされたりします。

で、そのようなビジョンとかを共有することできっと組織力も向上するんでしょうね。

まあ。今の会社の経営者がそんな考えを持ってるかは別だったりしますが。。。

 

資格取得のための勉強ではなく、やっぱり自分自身の成長のために中小企業診断士の勉強は役立ちそうだなーと思ったりしました。